独り事

思ったことを徒然に

隔離生活4日目

               

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2022/04/07(木)

 

仕事の日のアラームが6:30に鳴る。すぐに止めて再び眠ろうとするも、ホテルの固いベッドと枕のせいで、ぐっすり眠れた気がしない。何度も寝返りを繰り返していた。

7:30 もう一度アラームが鳴り今度こそ起床する。着替えて、ぼーっとしていると次女と三女と自分のグループラインに「おはよー」と入っていた。返信するとすぐにグループ通話が開始される。次女・三女とベッドが固いだの、水が美味しくないだの文句を垂れながら笑って会話をしていた。健康的だと思う。

7:45 朝食を用意していると館内放送が入った。次女は「はぁ〜お腹すいた!」とご飯のことしか頭になく、早く朝食を1Fに取りに行きたがっていた。8:00になると、朝食を取りに来ても良いという放送が入る。次女は「行くぞ!」と言って画面からいなくなった。

自分もマスクをして廊下に出ると、目の前を次女がニヤニヤしながら通り過ぎた。面白い人だなと思う。部屋番号が書かれた弁当を取り、必要な水分(お茶か水のペットボトル)を補給する。部屋に戻りテレビ電話に切り替え、スマホの画面の中の姉たちと朝食を食べる。

白ご飯に白身フライ、イワシの煮たの、ポテトサラダ、ヨーグルトあえだった。コロナ療養中って元気な人だけじゃないよな?と疑問を持つ内容の朝食。動かないこともあるが、ほとんど食欲はないし、揚げ物など欲していない。ポテトサラダ、イワシの煮たの、ヨーグルトあえのみ食べて残す。フードロスをしてしまい申し訳無くなる。姉たちも少し食べて残していた。

その後も少しだけ姉たちと会話をし、喋ることがなくなると一時解散する。

 

パソコンを開き日記をつけたり、調べ物をしたり、YouTubeを見たりしていた。そうしているとあっという間にお昼ご飯の時間になる。もう一度3人のグループラインでテレビ電話を繋ぐ。次女は「何もお腹減ってなくない?」「ワークアウトするか」と言いながら、スクワットなどし始めた。元気すぎる。本人も「もう治ったしな!」と言っていたが、調子に乗ったせいで息切れを起こしていた。館内放送があり、再び1Fに昼食を取りに行く。エレベーター内と1Fが涼しくて、ここ良いなとなる。部屋の中は基本温度が27℃になので暑くて仕方がない。

エアコンをつけると暖房が入った。頭がおかしい。

昼食は揚げ物3種、煮物、白ごはん。揚げ物しか出ないのかもしれない。ご飯は全部残した。

国?市町?のお金でホテルに泊まり、ご飯もついて無料なんて、後にも先にも今回だけだと思う。ありがたくも思うが、自分はもうホテル生活に飽きてきていた。

 

日中は、アマプラで映画を見て、飽きたらロジックをして過ごした。

暇すぎて暇すぎて暇だった。会社から連絡があり、いつから出勤できるか、傷病手当の書類の取り寄せをしろと言われる。しんどい時にあれやこれやと指示されても、自由に動ける訳ではないので、もう少し頭と気を回して欲しい。

夕方までぼーっとして、夕食の時間になるのを待つ。食事を楽しみにするほど良いものが出るわけではないが、姉たちに会えると思うとかなり精神的に楽になる。

夕食を取りに行き、次女から入浴剤を分けてもらう。お肉が出てテンションが上がったが、やっぱりそこまで欲していなくて、少し食べて残してしまった。

スマホでサイトに部屋番号でログインして、そこから自分が食べたいものを選べたら良いのに。そしたら、フードロスも殆どなくなるだろうし、食へのストレスも改善されると思う。

 

夕食後、湯船にお湯を張り次女からもらった入浴剤を入れる。クナイプのやつ。良い匂いで癒された。上がってスキンケアをしていると、体が乾燥していることに気づく。都会に来たような感覚になる。これはホテルの水だからなのか?おばあちゃんの肌みたいにカサカサしている。

ゴロゴロして、動画を見ていると眠くなったので23:00ごろ就寝。