独り事

思ったことを徒然に

隔離生活9日目

2022/04/12(火)


自分のベッドで寝ているのに、あまり眠った感じがしなかった。しばらく微睡もうとするも7:30のアラームが鳴り起きる。

台所へいくと姪っ子はすでに起きていて遊んでいた。自分で朝食の準備をする。

味噌汁を温め、バナナ、ヨーグルトにグラノーラをかけたもの。朝から自分の体調に合った食事を摂れることが幸せ。ホテル生活をしたからこそ感じられている喜びだが、この生活にも慣れたら、この自由は当たり前になってしまうのだとも思った。

次女も起きて来て、同じような朝食をとっていた。姪っ子と3人でゆっくりしていると、母は畑に行くと言い準備をして行ってしまった。母は家族がコロナになる前から、もうずっと前から祖父母への対応が上手くできないでいる。こちらも母の対応を聞いているだけで辛くなってしまう。母も自分の対応が良くないと分かっているから、日中母が外に出てぶつからない様にしている。

 


姪っ子が暇を持て余しており、天気もよかったので近くの公園へ連れて行く。穴場の公園で平日の午前中は誰も人がこない。姪っ子は久しぶりにママと遊びに行けて嬉しそうだった。すべり台やアスレチックをしたり、かけっこをした。ホテル療養でなまった身体を動かすも、姪っ子のようにはいかずすぐにバテてしまった。まだかろうじて桜が咲いいたのでお花見をした。姪っ子は花より団子で、近くの自販機までかけて行き、ママにジュースをねだっていた。1本ずつ買うと多いので次女に「ママと半分ね」と言われていたが、姪っ子は「半分しない」とクネクネしながら言っていた。確かに小さい頃は、半分するのが嫌だったなーと思い出すも、自分は母から自販機のジュースなど買ってもらったのか?と疑念も抱いた。

その後も遊んでいたが大人の方が早く音を上げてしまい、次女と旦那さん、姪っ子が住む団地へ次女の車を取りに向かう。公園に行くまでもそうだが、久しぶりに娑婆に出て車を運転している事実に幸せを感じていた。今までの感覚と違い、"車を運転している"というより、"車を運転している自分を操作している"ように感じていた。


自宅に戻り、自室の掃除を行う。途中でお昼ご飯になったので台所へいくと、母が冷やしそばを用意していた。自分はどうしても卵かけご飯が食べたくなり、卵を割って醤油を垂らし、白ごはんにかけて食べた。美味しすぎて幸せだ。途中味変で、KALDIで購入したウニソース?を垂らす。混ぜて海苔で巻いてたべる。磯の香りが加わり、濃厚で美味しかった。


食休みをして再び掃除の続きをする。クイックルワイパーで埃を取り、掃除機で吸い取る。少し部屋に居ないだけでこんなに埃がたまるんだなぁとなった。ファンヒーターは掃除をして片付けた。最近暑い日が続いていたが、片付けた瞬間寒くなるのだろうか。

15時すぎに掃除が終わり、居間にいくと姪っ子がテレビを見ていた。次女の姿が見えなかったので、姪っ子に聞くと「ママ寝てるの」と言っていた。ママはすぐ昼寝するよね。自分も後遺症なのか、すぐに疲れてしまいやすく居間で横になっていると眠ってしまっていた。


姪っ子の「○○おしっこしたい」と言う声で起きる。「行ってきて」って言おうとしたが、姪っ子のなんとも言えない顔を見たらそんなこと言えず、「行くよ!」と起き上がって一緒にトイレに向かった。ママはまだ寝ているらしい。自分も再び昼寝をする。

次に目が覚めると18時。夕食の準備を手伝い、夜ご飯を食べる。何を食べたか忘れてしまった。

食休みをして、お風呂に入る。スキンケアとストレッチをしていると眠くなってきて、歯磨きなどをして自室に行く。日記をつけて就寝した。