独り事

思ったことを徒然に

0403

2022/04/03(日)

 

8時半起床。いつも通りバナナ、味噌汁、ヨーグルトを食べる。今日はTと会う日。三女とPが、Tと呼んでいるので勝手に自分もTと呼ばせてもらっている。

9時過ぎぐらいに三女とPが起きて来る。三女は昨日よりも体調が終わっているらしく、発声することも辛いらしい。自分が排便から戻って来ると、三女とPが自分とTを引き合わせた後、2人で予約して行こうとしていたイタリアンへ代りに行ってくれないかと聞かれる。最近スパゲティ食べてないので、行きたいと伝える。TはP曰く「何でも大丈夫やと思う」らしいが、一応確認をとってもらった。

三女は本当に辛いらしく、出発時間まで寝ていた。自分は元気なので、出かける準備をする。両親は知らない間に進んでいる話を、「なになに?」と興味津々に聞いて来る。うざったい。Tもスパゲッティで大丈夫と返事が来た。

 

11時出発。11時半にスーパーの駐車場で待ち合わせることとなった。Tは車好きだそうでスポーツカーに乗っているらしい。しかし、その車を丁度車検に出してしまっていて、Pが「台車で○ちゃん(自分)に会うのが嫌なんだって。笑」と教えてくれた。可愛いいかよ。

三女とPも一緒に待ってくれていて、集合時間前にTからPに連絡があり、「早めに車検が終わったから少し遅れるってさ。スポーツカーで来るよ。」と笑って言っていた。

Tが到着し紹介をしてもらう。自分と同じくらいの背丈で、優しそうな柔らかい雰囲気だった。Tのスバルのスポーツカーに乗せてもらう。出発するときにクラッチをいきなり離した時になる、ウィンってやつになってしまい「あ、すみません」と焦っていた。大丈夫だと笑うと、暑そうにして「花粉症ですか?」と聞かれる。花粉症だと答えると、窓は開けず冷房をつけていた。イタリアンまでの道中、話をしているとお互い共通点が多かった。一番吃驚と言うより怖くなったのは、自分の幼馴染の結婚式にTも新郎側の友人として参列していた。しかも、自分がスピーチをしてその後の写真を撮ってくれていたらしい。その他にも、小・中学生はバレーボールをしていたこと、店舗は違ったが同じスーパーでバイトをしていたこと、同じ店舗だが時期違いでダイソーのバイトをしていたこと。驚き倒して爆笑してしまった。

 

イタリアンにつく。お家をリノベーションしてお店にしていた。注文する時、2人とも烏龍茶を頼もうとすると、「加賀棒茶もあるんだけど。せっかく来たなら他に置いてないもの頼まなきゃ。」と言われる。また食事もオススメを聞いて、その中から季節のパスタを頼もうとすると、「うちはチーズが売りだから、チーズを食べて欲しい。」と言われた。田舎のおばちゃんという感じで、良かれと思って言ってくれているのであろうけど、食べたいものを食べさせて欲しいし、チーズが売りなんて初耳だし、それならオススメ聞いた時にチーズのパスタって言って欲しかった。そんなことを思ってはいたが、すぐに切り替えて「じゃあ私加賀棒茶で、シェアするのでチーズとパンのグラタンでお願いします♪」とTに確認して注文した。

料理が届き説明を受ける。ニコニコ「はーい♪」としていたので、おばちゃんは満足そうだった。Tはおばちゃんに圧倒されていた。押しに弱いタイプそう。

ホタルイカカルチョフィのスパゲティとチーズとパンのグラタン。美味しかったが、田舎でこのコスパは少し悪い気がする。ちょっと良いランチ行こ〜。の女子会はウケそう。

少し食休みをしてからお花見をしに行く。

 

駐車場から桜並木まで少し歩いている時に、Tから「いつからいないの?」と唐突に聞かれ、一瞬なんのことか分からなかったが、恋愛の話だ!となる。去年の春に出会って夏に別れてからいないと伝えると「短い恋だったんですね。」と言われる。Tのことを聞くと、去年のGWに4年半付き合っていた彼女と別れたとのこと。実はPから、長く付き合っていた子と別れたと聞いていたが、年数まで詳しく知らなかった。お別れした後凄く辛かったようで4kg痩せたらしい。本当に好きだったんだなあとなる。何故別れたのか聞くのを忘れた。

花見をしようとするも、まだ咲き始めで見頃は今週末とのこと。ぶらぶら歩いて座って休憩する。学生時代の話になり、旅行はどこへ行ったか聞かれたので「グアムと韓国」と伝える。Tはヨーロッパ(フランス・イタリアとどっか)とハワイとグアムに行ったらしい。ヨーロッパでスリにあったらしく、それ以降荷物の確認作業を小まめにしてしまうとのこと。可愛いかよ。

寒くなって来たので、撤収しカフェに行く。そこでも色んな話をした。Tが17時から予定があるとのことで、16時ごろスーパーに送ってもらう。お礼を行って帰ろうとするも特に何も言ってこないので、自分から「連絡先交換しましょ?」と伝えると快く交換してくれた。自分は基本積極的ではないのだが、楽しかったのでまた会いたかった。

 

三女に解散した連絡をすると、「どう?あり?」と返信が来たので「ありだろ」と返した。

買い物をして自宅に帰る。台所で一息ついていると母が「良い人やった?長男?次男?」と言ってきた。家を継がせたい気持ちが前のめりすぎて逃げたい。

夕食を食べる。焼きそば。日中外にいたせいか、若干喉が痛い。明日からまた連勤なので早く寝ようとお風呂に入った。スキンケア、ストレッチ、マッサージをしていると、三女とPが帰ってきた。Pは3日連続我が家の夕食を食べてくれた。ランチの感想など聞かれたので、思ったまま答える。すると、Pが自分の感想を受け入れつつ話題を変え、自分が三女にTのことを「ありだろ」と送ったことにPは爆笑していたと話す。無意識なのか意識的なのか、Pは全てを良く受け取っている。

 

喉の痛みが増してきたので、自室に行き22時ごろ就寝した。