独り事

思ったことを徒然に

2022/05/14(土)

 

多分7時ごろ起床。今日はTと初めての旅行。付き合って間もないのに色々とぶっ込みすぎのような気もする。

昨日三女とPが実家に来ており、弾丸名古屋旅〜IKEA〜に行くというので自分もIKEAにずっと行きたかったのでダメもとでTに連絡をした。するとTは「行こうか」と言ってくれ、宿まで探し出してくれた。意外とフッ軽で好印象。

 

高速道路を長時間運転することがなく久しぶりだったので、合流地点で何度も「キャー!」と叫びながら運転していた。ただのうるさいやつ。

途中養老SAに寄る。高速道路の楽しみはSAのご当地グルメしかないだろう。特に養老SAのまる天が好き。もはや愛している。Tに「絶対これ美味しい」と勧めると、素直に一番オススメのじゃがいも天を買っていた。この時衝撃的だったのが、Tは未だかつて『赤福』を食べたことがないということ。前代未聞すぎて「食べた方がいい」と殆ど強制的に買わせてしまった。ちょうど三女カップルにも会ったので、色々と話しながら姉オススメの米餡みたらし団子を購入した。

再び高速道路に乗りIKEAまで車を走らせる。道中、色々なことを話しながら音楽をかけて歌ったり、TがSAで買った軽食を食べやすいようにしてくれ口まで運んでくれた。IKEAでランチの予定が全く食べれないほどお腹が一杯になってしまう。

 

13時半ごろ長久手IKEAに到着。田舎者丸出しで「すごーい」など言いながら1つ1つギャラリーを見ながら進んでいく。「これは1人暮らしなどしている人たちには楽しいだろうね」と言うと、Tも同意してくれ2人して「1人暮らししたいね」と言い合ったが、どちらかが1人暮らしするだけで良いと思っていた。

お付き合いを始めると毎度思ってしまうのだが、最初こそ一緒に居たいことが多いと思うけれど、月日が経つにつれ変わりゆく姿を受け入れてくれなかったら、受け入れられなかったらどうしようと思ってしまう。落ち着いてきた時に「好きかわからなくなった」と言われたことがある経験から、恋愛に対して若干のトラウマがあるので、Tが本心で「一緒に住みたい」と言ってくれたとしても心の中では完全に喜ぶことが出来るかわからない。そういう自分が嫌だと感じた。

家族に頼まれていた物と、自室に置く間接照明を購入した。UFOみたいなフォルムであまり悩まず即決した。Tも間接照明やデスク用の椅子を見ていたが「これならネットでいいかな」と何も買っていなかった。

出口付近にあるフードコート?で軽食とアイスを購入して休憩する。1時間強で終了してしまったので、ホテルにチェックインしに再び車を走らせる。今度はTが運転してくれた。

 

長久手から出ようとした時に「そういえば明日自動車博物館に行くなら、また長久手に戻ってこないとだから、今日もう行っちゃう?」と話し、明日行く予定のトヨタ博物館へ向かう。

Tも自分も車好きのため、入館する前からスキップなんかしていた。入館すると綺麗な制服を着たお姉さんが案内してくれ恥ずかしくなってしまった。

Tは一眼レフを取り出し気に入ったものを何枚も撮っていた。「あ、家が置いてある」と言うので聞き返すと「値段が家建てられるくらい」と教えてくれた。表現が独特なんよな。

閉館時間内に展示は見終わったので、ギリギリまで物販を見て周った。ガチャでフィガロの模型があったので2人して回した。お金に余裕があったらクラシックカーに乗りたい。フィガロか日産パオ、昔のポルシェなんかも顔が可愛い。

 

ようやくホテルにチェックインして、ショッピングをして一緒に飲もうと約束していたので三女カップルと合流する。Tはビールが飲めないがエビスバーに入った。エビスの缶ビールはあまり好みではないため心配だったが、とても美味しくて2杯飲んでしまう。夕食を取っていなかったので直ぐに酔いがまわりはじめる。すると姉たちからプレゼントがあると言うのでもらうと、サンリオの「みんなのたあ坊」だった。Tのあだ名と似通ったキャラクターのためみんなで笑っていた。三女は「みんなのやでな?お前(自分)のじゃないからな?」と笑いながら言われた。当たり前だろ?自分のなんざ思ってないよ。

いい感じにお腹も膨れたので名駅で解散する。

 

ホテルに戻り、とりあえずお風呂に入っちゃおうとなったので、各自ホテルの大浴場でお風呂に入る。部屋に戻ると既にTがいてなんだか恥ずかしくなる。

コンビニでお酒を買っていたので、テレビを見ながらお酒を飲んで話していた。時間も時間だったし、結構酔っ払っていたので寝ようとベッドに入るとセックスがはじまった。

行為が終わると、Tは「こうなると思わなかったけど、もしかしたらと思って」と避妊具を用意していたらしい。私としても生理最終日だったし、まだぎこちない雰囲気だったので今日はないだろうなと思っていたが、Tが始めたので「やっぱそうなるよな」と思い、出血も殆どなかったので受け入れたが、Tは流れでと言っていた。それに対し特に否定はしなかったが、そうか?とモヤっとした。そのまま就寝する。