独り事

思ったことを徒然に

0401

2022/04/01(金)

 

6時半起床。台所にいくと母が「寝坊しちゃった」と言いながら味噌汁を作っている。

それを横目にバナナを食べ、ヨーグルトにシリアルをかけたもの、出来上がった味噌汁を食べる。出勤の準備をすると約1時間ほど余裕ができた。ほぼ毎日このルーティンで生活している。余裕を持たせるのは主には排便をするため。出発時間ギリギリに起きてワタワタしながら出勤をしたくないという意もある。

 

今日から1年前まで働いていた事業所に異動。3月までいた事業所の雰囲気を考えると足取りは軽いが、これから役職に就く事になるので多少緊張していた。今までリーダーに就く事は多かった。現状をみて改善案を出すことが得意であると自負しているし、人をまとめ指示を出すことは苦痛ではない。自分の上司やそのまた上の役職の方からも「出来る」と思われていることは嬉しい。もっと期待に応えたくもあるが、漠然と辞めにくくなるなとか容易に休めなくなったなとも思う。

 

職場に着き準備をして朝礼などする。入社してから、ずっと仲良くしてくれている先輩(Kさん)が上司となり、その下に自分がつき、その他の職員さん達という位置付け。元々出来上がっている事業所に入るとなると仕事のし辛さがあり、仕事の割り振りもしていないため皆が手探り状態だった。職員は22〜29歳、40〜50代の方達で、自分より年上の人が自分の下についた経験もないため言いにくい部分もある。でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ。と脳内小島よしおが応援してくれる。

パートさん(Mさん)も、入社時より良くしてくれる方で、Mさん曰く自分はMさんの「息子の嫁候補」らしい。息子の話も聞いたってくれ。

Mさんと送迎に行っている車内で、Mさんが前の事業所での1年間を労ってくれた。第2の母的な存在で、「もう疲れちゃいました」とか生意気言っても「これからは楽しいよ♪」と優しく答えてくれる。何とか1日の活動を終えると社長が来ていた。人事異動後、初めての活動だったので心配していたようだった。帰り間際、Kさんはぎこちない雰囲気を解そうとしていたが、何故かそれが鬱陶しく感じて素っ気ない態度を取ってしまった。

 

家路に着く途中、Kさんから電話が来る。色んな会話をするのは楽しいが若干話が長くなる。明日はKさんが公休で自分が現場を仕切らないといけない。それを心配して指示を出してくれていたが、8割がた自分でも考えつくことで、また鬱陶しく感じた。

この話とは別に、Kさんは周りのことを見ている人で、決して悪い人ではないが、事業所をまとめる人なのだから多少減り張りをつけて欲しいと思う。でも、自分も自分で「事業所をまとめる人ならばこう有らないと。その次の自分も同等レベルまで成長しないと。」と理想が高すぎる。

 

帰宅するとご飯の用意をしていた母が出迎えてくれた。他の家族は居間にいて次女と姪っ子も来ていた。姪っ子は「ただいま」と言ってもYouTubeを観ていて返事をしてくれなかった。

ご飯の準備を手伝い夕食をとる。何を食べたか忘れた。

ご飯を食べ終え居間で休む。次女も食べ終えると話の流れからYouTubeSHINeeを流す。

中学から高校の間、姉妹全員K-popにどハマりしていて、東方神起・少女時代・SHINee・f(x)・SJ・EXOを追っていた。振り付けを覚え簡単なダンスをして楽しんだり、ライブにも行ったりした。特に三女は少女時代が好きで、友人達と文化祭でダンスを踊っていた。

数年間K-popを聞いていなくても、曲が流れだすと歌うことができた。次女と三女と当時を思い出しながら、「やっぱりオニュは面白い」「自分の体を過信している」「SHINeeは誰が好きとかじゃなくてSHINeeが良いよな」など会話が弾んだ。でも、姪っ子は「○○の動画見たい」「面白くない」など不平不満を漏らしていた。自分もこれは終わりが見えないとお風呂に入った。

 

お風呂から上がると三女の彼氏がきていた。明日三女が引っ越しするらしく、朝早くから行う予定なので彼氏も我が家に泊まるらしい。三女の彼氏は人が良すぎて、たまに本当に人間か?と思う。水分を補給していると三女から「T、11時半ね」と言われる。Tは三女の彼氏の大学時代の後輩らしく、現在自分に彼氏がいないので紹介してくれることになっていた。

恋愛に興味がない訳ではないが、一人が楽だしなという気持ちが強く恋愛から遠のいていた。でも、三女もその彼氏もTのことを推しているので、今週末に会ってみることにした。

その後も何か話したが忘れてしまった。

 

明日も仕事のため早めに就寝した。