独り事

思ったことを徒然に

0418

2022/04/18(月)

 

何時に起きたのかわからない。台所に行き朝食をとる。どういう流れでそうなったかも覚えていないが、次女が離婚調停を申し立てにいく用事について行くことになった。三女のアパートで待ち合わせることになり自車を走らせる。春タイヤに変えたら燃費が良くなるはずなのに、何故か冬タイヤの時とあまり変わりがない。タイヤの空気圧が少ないせいなのかもしれない。

 

2人と合流すると、次女は「今日は私の用事で動く」と燃えていた。午前中に終わらせたいとのことで、次女が離婚調停を申し立てに姉妹で裁判所へ向かう。3人とも人生初の裁判所だったせいか、赴く理由はちょっと重めなのだが、怖いもの見たさのようでニヤニヤしていた。はたから見たら「あいつらニコニコしながら裁判所入ってくぞ?」と思われていただろう。

入り口が開くと開けた玄関に、色は白いがどっしりと重そうな階段がある。それに天井まである大きなステンドグラスがあった。姉妹で開口一番「キレー」「魔法省みたい」とまるで美術館にきたような感想を言い合った。そういう場所じゃないんよな。受付をしようとすると担当課が昼休憩に入ってしまい、仕方なく昼食を取ることとなった。

 

イタリアンにしようとしていたがお休みのため、西武に入っている地元の有名懐石料理屋さんになった。割と手頃な価格設定であった。

地元サーモンとレモンバターのホイル焼きを頼んだ。材料そのものの味を活かすために、昆布などで出汁を取っているようだった。とても美味しかったが、手頃な価格設定とはいえ庶民の自分が何度も足を運べる価格設定ではないので足は向かないと思う。

 

再度裁判所に戻り受付をする。次女は担当の職員と話していて、自分と三女は手持ちぶたさになってしまった。途中、切手がいることに気づき三女と近くの郵便局まで歩く。用事を済ませると、三女は以前好意を寄せていた男性の家が近くにあると言い、一緒に家の前を通ることとなった。何を思っているかは三女のみ知る。だが、三女は寂しいのだと思った。

 

戻ると次女は大量の書類に記入をしていた。自分は特にネガティブ思考だし、取り越し苦労するタイプなのだが、こんなに面倒なのであれば…結婚するとは…と考えてしまった。

 

用事を終え、三女のアパートで降ろしてもらい三女と軽く買い物をして帰宅した。

なんだかんだしていると、あっという間に夕食・お風呂の時間になり、それぞれをこなして瞑想するようにロジックをしていた。

22時を過ぎたころ、自室に向かい就寝した。