独り事

思ったことを徒然に

隔離生活2日目

2022/04/05(火)

 

何時に起床したかは不明。解熱剤が切れて頭痛と関節痛、倦怠感がすごい。

スマホを確認すると、「何食べる?」と母からラインが入っていた。とりあえずバナナとヨーグルト、葡萄をたのむ。数分後に母が扉の向こうで「置いとくね〜」と言って朝食を運んでくれた。認知症の祖母、若干ボケてて耳が遠い祖父、姪っ子がいる中でのコロナ患者へのお世話は気を張るだろうし、いつもより倍疲れるだろうに要望まで聞いてくれる。さすがは母だなとなる。

ヨーグルトを食べてすぐ、喉が異常なほど痛くなっている。喋るのもままならない。葡萄だけ残して階段下に下げた。その後は寝たり、YouTubeで大食い動画を見たり、アマプラで進撃を見ていた。

 

保健所から電話がある。喉が痛くて喋れないのに、病状の聞き取りや、2日前から発症するまでの行動記録、会社でどのような業務をしていたかなど事細かに聞かれ、何と45分も電話をしていた。確かに、本人に聞かなければわからないことであるし、保健所も通常業務に合わせてコロナの聞き取りや病院・ホテル療養へ繋ぐやり取りで多忙なのはわかっている。それでも辛いから電話切っていいかな、とか思っていた。

ホテル療養を希望するか聞かれたので、もし可能であればホテルに移動したいと答えた。祖父母は90歳近くなのでもしもの時が心配であるし、父も病院の管理?をしているので感染すると爆発的に感染が広がってしまう。それに、祖父母の介護に姪っ子の世話、コロナ陽性の自分たちの世話をしている母の負担も減らしたかった。

 

お昼もお粥だった気がする。

自分の日記を見返して、文章がおかしい所を見つけては修正をしていた。4日の日記はその日にほとんどを下書きとして書いてあった。我ながら38℃も熱があったのによくやったな〜と思った。

そういえば排便が出ていない。いずれ出ればいいかと取り敢えず再び眠る。

 

夜、うどんにしてもらう。うどんを食べようとすると、また保健所の方から連絡がある。会社での接触した職員についてだった。一緒に働いている人や利用者は、みんな不安だからPCR検査を受けるべきだよな、と思いやや話を大きくしたが、漏れがあって感染が広がるよりはマシだと思った。

 

21時半過ぎお風呂に入る。少し体がほぐれた気がする。

自室に戻り、スキンケアをしてすぐに寝た気がする。